野球部の被害

甲子園の常連校として有名な名門野球部の倉庫からキャッチャー用のプロテクター類が盗まれた事件が起きました。
女子マネージャーが気がついたそうです。倉庫は施錠されており、発見された時には鍵が開いた状態でドアも開いたままだったそうです。

このように有名校では野球用具が盗まれる事件がたまに起こります。中古品として需要があるのか、それとも甲子園に出る未来のプロ野球選手が使用した道具としてマニアの間で出回っているのでしょうか。

本来は生徒たちが安心して勉強やスポーツに励む場である学校でこのような犯罪が起こることがあります。
倉庫も鍵がついているといってもそこまで強固なものではないでしょうし、門を超えることも外部の人間でも容易です。
盗みのほか、窓が割られたり、放火なども考えられます。
また最近では試験問題や回答、名簿などが盗まれたり、教師や生徒の私物が盗まれるということもあるのです。
美術品や楽器もありますし、パソコン室には大量のパソコン、そして理科室や保健室には医薬品や化学薬品もおいてあります。

金銭的な問題だけではなく悪用されると大変危険なものも多いです。

また、一番最悪なのが生徒の生命が危険にさらされることです。刃物をもった暴漢が居つ侵入してこないとも限りません。アメリカでは銃乱射事件が怒ったりしています。
取り返しの付かないことのないように、小さな盗難などの事件があったらそこから再発を防ぐよう対策をしていくことが必要です。